アイテム:HP ZBook Power G9 15.6インチ
HP ZBook Power G9 15.6インチ モバイルワークステーション の紹介をします。
ZBook Power 15.6 inch G9 は
HPのモバイルワークステーションG9シリーズの
真ん中クラスに位置します。
( 詳しくはリンクのカタログを参照ください。
おすすめ用途は
・ グラフィックデザイン
・ 2D CAD
・ 3D CAD / BIM (Building Information Modeling)
となっています。
CPUは Core i7-12800H となっており、基本性能は言うまでもないでしょう。
細かい仕様などはカタログ等をご参照いただくとして、
ここではgrrrのインプレッションについて書きたいと思います。
まず、本製品を使用してまず最初に思ったのが、
「え、電源、どうやっていれるの?」
でした。
パッと見、キーボード面にはスイッチないし、
側面、前面、後ろ面にも電源ボタンらしきものはない。。
「えーっと、、」
と思っていたところ、ありました!
キーボード面に!
さて、問題です。
電源ボタンはどこでしょう?
ちっ、ちっ、ちっ、ちっ、
みなさん、おわかりだろうか。
電源ボタンは、deleteキーの左側にあるのである。
これにはちょっと面食らいました。
「えー、deleteと電源押し間違えて押しちゃいそう。。」
などと、気をもんだのですが、そこは考えられているようで、
電源キーは2秒程度長押しをしなければ
電源が押されたと認識しないようになっていて、
あとは、私が操作する限りまず間違えて電源キーは押さないので
実際に意図せず電源が落ちるというようなことはありませんでした。
まぁ、これはよしとしよう。
次に感じたのが、
「 あれ、ちょっとキーピッチが狭い。。 」
「 右側の数字キーとEnterキーが近くて、Enterキーがわかりづらい。。押しづらい。。 」
「 Fn+方向キーで、Home/End/PageUp/PageDownにならない。。 」
「 F1~F12のファンクションキーが認識しづらい。。
( 機能キー表示が大きく、Fn表示が非常に見えづらい印刷となっている。) 」
といったキー入力の違和感でした。
これらは完全なブラインドタッチをマスターしていない
自分のせいかもしれないですが、
現状入力にちょっと戸惑いが生じています。
これは慣れるしかないのかもしれませんので、、頑張ります。
次に感じたのが、
「 あれ、画面の境界が見えづらい、、 」
でした。
Windowsの基本設定では
薄い灰色でスクロールバーなり、タブなりの境界が作られていますよね。
これがどうも見えづらい。
どうも原因は、画面の発色(色合い)にあるようです。
これまで使っていたPCと今回のZBook Power G9の画面を比較すると、
次の画像のようにZBookの画面が黄ばんでいます。
この発色のせいで境界が見えづらく、操作にストレスを感じます。
これって、ブルーライト対策なのでしょうか、、
PCを長時間使用する人にはこちらの方がよかったりするのですかね。
私は白は白色で表現してもらいたいですけど。。
近頃はノートPC使用する時には セカンドディスプレイ を使用したり
好みの 別体キーボード を使用したりするのが当たり前になってきているので
実質は問題なかったりするのですが、
自分としてはちょっと残念だなと思っています。
ただ単にこれまで使っていたPCに慣れていただけかもしれませんし、
これからはこちらの環境に馴染むように努力してみようと思います。
。。と、不平ばっかり述べてきましたが、
モバイルワークステーション PC なだけあって
動作については快適です。
PC起因のもたつきは感じません。
インターフェースについても速いものが揃っていて
USB-TypeA(SS-5Gbps):3つ、USB-TypeC(Thunderbolt 4-40Gbps):1つ、と
まず困ることはない布陣。
Wifiも6Eがついているので通信も万全。
PCの底面には冷却ファン用通気口と空間確保のためのゴム足がありますが、
これが三角形▽のゴム板状となっており
持ち運び時にはこれが指の引っ掛かりとなって良い感じになります。
ちなみに、重さは体重計による計測にて公称通り2.00Kgでした。
最後に、外観をぐるっと見て今回のご紹介を終えたいと思います。
ディスプレイをMaxまで開くと下の角度まで開くことができます。
先ほど紹介した三角形のゴム足の高さまでディスプレイを倒せるように出来ています。
以上、ハイパフォーマンスなモバイルワークステーションPC、
HP ZBook Power G9 15.6インチ のご紹介でした。
よろしかったらご購入下さい。
[ END ]
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