アイテム:黒色天板 卓球台
黒色の天板がオシャレな卓球台についてご紹介します。
卓球台といえば、緑色の公式卓球台を思い描きますが、家の中にそれがあるとなんとも浮いた存在になってしまうかと思います。
だけれども、どうしても卓球台を家に迎えなければならないこと、あると思います。
( 我が家ではサンタさんへのお願いに卓球台が挙がってきました、、、 )
どのような卓球台があるのか、ネット通販でリサーチをかけていたそんな時に目にとまったのが
今回ご紹介する黒色天板卓球台です。
この卓球台、天板が黒色で見た目がオシャレです。作りもしっかりしていて、真ん中両脇にあるネットを張るための金具兼留め具できちんと2枚の天板の固定もできますし、天板も重厚感のある板となっていて卓球をしている時のフィーリング・音などはとても良い感じです。
天板を支える脚は天板よりも内側に位置していますので、板のサイドに回り込んでのプレーを行う時も足が当たるといったことはなく、良く設計されています。
卓球台サイズは
高さ 76 cm × 幅 98 cm × 奥行 200 cm となっており、国際規格サイズの
高さ 76 cm × 幅 152 cm × 奥行 274 cm に比べると、
高さは一緒、幅・奥行は約2/3、といったものになっています。
あくまで「家庭用」であり、レクリエーション用の卓球台ということになりますね。
ラケットも2つ付いてきて、ボールも3個付いてきます。これもそれなりしっかりしていて質の良いものが付属していると思います。
天板は真ん中のネットを張る為の金具兼留め金によって2つの台を固定する方式となっているため、そこをはずせば半分の大きさに分割が可能です。
ネットは金具に取り付けたまま180度回転させて天板の下に収納することが可能で、こういうところも良く設計されているなと思います。
(下の写真では構造をお見せするためにネットは取り外してしまっています。)
半分の台であれば、机としても使用が可能なレベルではないかと思います。
また、脚も折り畳みが可能で、台を使わない時は畳んでしまっておけるので日本の住宅事情にも配慮された非常によい製品となっていると思います。
安全面も配慮がされていて、脚には勝手に脚が折り畳まれないように折れ曲がり防止の安全装置(鉄の筒)が仕込まれています。
半分の大きさにして壁に沿わせれば、一人で壁打ちの練習も可能です。
あまりお勧めはしませんが、壁が土壁などで平らでなくボールの反射が上手くいかない時は2枚目の天板を壁に立てかければクリーンな壁打ちができるようになるかと思います。
このスタイルで練習をする時は安全に十分配慮して行って下さい。
ひとつ注意点です。
この卓球台、安定していて重厚感がある反面、非常に重量があるものになっています。1枚1枚の天板であればまだ持ち運びは大丈夫ですが、輸送時は2枚まとめた状態で梱包されてくるため、
サイズ100 cm x 100 cm x 3 cmという大きさの 重さ 30 kg という梱包物が届き、これを持ち運ぶのはとても苦労します。( うちの調教師様は玄関から動かすことが出来ていませんでした。)
一時、2階で保管しようと梱包箱のまま階段を登ろうとしましたが、大きいし、めちゃくちゃ重いし、階段は狭いしで結構な労力を必要としました。この点、皆様は注意をしていただければと思います。
本製品は「家具」の部類に入るという意識でご購入をしていただくことを推奨します。
コロナも落ち着きを見せ、少しは外出もできるようになってきましたが、雨が降ったり、雪が降ったり、花粉が飛んだり、日焼けが嫌だったり、夜の時間だったりといった所で外で活動できない時に家の中で好きな時間に体を動かすことができる環境があるというのも良いのではないでしょうか。
これ、おすすめです。
皆様もよろしかったらどうぞ。
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